センス不要!5ステップで完成!売れるキャッチコピーの作り方

*この記事は、イメージ広告ではなく、レスポンス広告に向くキャッチコピーの作り方をお伝えしています。 「キャッチコピーって難しい」 「自分にはセンスが無いから、気の利いたキャッチコピーを作れない」 あなたはキャッチコピーに対してこのように感じていませんか? しかし、これらはただの思いこみです。 もちろんイメージ広告でよくある、ひと言で大衆を振り向かせるようなセンス溢れるキャッチコピーは、誰でも作れるような簡単なものではありません。 でも、レスポンス広告のようなキャッチコピーなら、センスも不要で簡単につくれます。 なぜなら、言ってみればレスポンス広告のキャッチコピーは、リサーチから抽出した言葉を、売れるパターンに沿ってまとめるだけでそれなりのものが作れるからです。 感覚としては、言葉の切り貼りですね。 決してセンスによって無から有を生み出す類ではありません。 とは言え、いざキャッチコピーを作ろうと思っても、慣れるまでは上手くいかないことも事実。 もし、あなたもキャッチコピー作りに苦手意識があるなら、 ”反応率の高いキャッチコピーがイヤでも作れる5ステップ” をご紹介しますので参考にしてみて下さい。 なお、この方法は汎用性が高く、レスポンス広告以外にも、お店のPOPからブログの記事タイトルなど、文字で人を動かしたいあらゆる場面で役立ちます。
この記事を読んで得られること
  • 5ステップでキャッチコピーが作れるようになる
  • キャッチコピー作成が早くなる
  • キャッチコピーの反応が良くなる
テンプレートは、執筆中

わずか5ステップで売れるキャッチコピーが作れる

キャッチコピーを作る時に最もダメな方法は、ちゃんとリサーチせずに、主観で売れそうな言葉を抽出し、あ~でもない、こ~でもないと考える方法です。 これでは雲をつかむような話しで、いつまでたっても売れるキャッチコピーが作れません。 ですので、まずはリサーチをしっかりとしてください。 リサーチについては年間数千万稼ぐコピーライターのリサーチ方法に詳しく書いてあります。 リサーチの目的は、
  • その商品を最も欲しがるのは誰か
  • その人に伝えるべき情報は何か
  • それをどうやって伝えれば買ってもらえるのか
を明確にすることです。 キャッチコピーは、必ずこれらを明確にしてから作ってください。 よくあるのが、これらを適当にしていきなりキャッチコピーを作り出すこと。 キャッチコピーは、これらが明確であればあるほど簡単に作れますし、反応も上がります。 レスポンス広告は、リサーチが9割と言ってもいいくらいリサーチが重要です。 リサーチの精度がそのままコピーの出来に比例しますので、とことんリサーチしてください。 リサーチが終わりましたら、次の5ステップでキャッチコピーを作っていきましょう。
  1. 商品の特徴を書き出す
  2. ターゲットが反応する言葉を書き出す
  3. その中から特に反応しそうなものを3つくらい選ぶ
  4. テンプレートに当てはめる
  5. 訴求力やリズム感、順序や接続詞などを見直す
この5ステップに沿って作っていけば、売れるキャッチコピーが驚くほどカンタンに作れてしまいます。 キャッチコピーは言うまでもなく、最もレスポンスに影響するパーツです。 キャッチコピーがイマイチだと次の文章が読まれることはありませんので、頑張って書いたコピーが、白紙と同じになってしまいます。 当然ですが、読まれないコピーから商品が売れることは”絶対に”ありません。 そうならないためにも、わずか5ステップで売れるキャッチコピーの作り方を試してみて下さい。

ステップ1:商品の特徴を書き出す

リサーチで、その商品を最も欲しがるのは誰なのかが明確になったら次に考えるのが 「その人に伝えるべき情報は何か」 です。 何を伝えればいいのかは明らかで、「ターゲットが反応する言葉」です。 ターゲットにとっての ベネフィット、メリット、興味・関心のあること、悩みの解決法、欲求を満たす方法、危険・苦痛を避ける方法、など。 あるいは、 緊急性・限定性・問いかけ・意外性・具体的な数字・新情報 なども一般的に反応しやすいと言えます。 それらをあぶり出すために、まずは、
  • この商品・サービスの特長は?
  • 他と違う点は?
  • ウリとなるものは?
  • 目新しいところは?
  • お得なオファーはあるか?
  • 限定性の情報はあるか?
  • お客様の声・クレーム
  • 権威者からの推薦
  • 開発秘話
  • 商品のこだわり
  • 販売者の信頼性
など、商品・サービスの特長をできる限り出してください。 これを適当にやると、その人に伝えるべき情報がズレてしまい反応が悪くなってしまうので、とにかく商品の特長を完全に把握しきってください。

ステップ2:ターゲットが反応する言葉を書き出す

商品の特長を出し切ったら、それを考慮しながらターゲットが反応する言葉を書き出していきます。 先程書いたとおり、ターゲットが反応する言葉は、 ベネフィット、メリット、興味・関心のあること、悩みの解決法、欲求を満たす方法、危険・苦痛を避ける方法、など。 あるいは、商品に関係なく一般的に反応しやすい 緊急性・限定性・問いかけ・意外性・具体的な数字・新情報 など。 緊急性・限定性・問いかけ・意外性・具体的な数字・新情報は、ステップ1で抽出しているはずですから、ステップ2では、ベネフィット、メリット、興味・関心のあること、悩みの解決法、欲求を満たす方法、危険・苦痛を避ける方法、などを抽出していきます。 簡単に言うと
  • それを使うとターゲットにとってどんな良いことがある?
  • それを使うとターゲットのどんな悩みを解決できる?
この2つをできるだけ多く書き出して下さい。 ここでありがちなのが、この段階で「これは反応しやすいかな」などと考え過ぎてしまうこと。 確かにステップ2は、客観的事実を抜き出す単純作業のステップ1と比べ頭を使います。 しかし、この段階で考えすぎると、いつまでたっても次に進みません。 とにかく深く考えず数多く書き出すことがコツです。 ステップ1とステップ2は便宜上分けてありますが、ほぼ同時進行で行うものと考えてください。 ターゲットが決まって、その人に伝えるべき情報は何なのか明確になれば、キャッチコピーは半分以上完成したようなものです。

ステップ3:その中からターゲットが特に反応しそうなものを3つくらい選ぶ

次にステップ2で数多く書き出したものから、特にターゲットが強く反応しそうなものを3つくらい選びます。 キャッチコピーは 「短く強い言葉でストレートに言い切る」 が基本中の基本です。 なぜなら、長文だと情報過多となり、読み手が瞬時に理解できません。 ですので、3つくらいの言葉を組み合わせ、短く強い言葉でストレートに言い切ることが大切です。 あれもこれもと欲張って、5つも6つも詰め込むとどうしても長文になり、いくらストレートで強い言葉を並べたとしてもをまどろっこしくなってキャッチコピーに不向きです。 また、情報が少なすぎても商品の良さが伝わりませんので、そういった意味でも3つくらいが適切です。
ちろん、長文も超短文も場合によっては有効になります。 基本は3つくらいの短文ですが、その本質は数ではなく、それくらいが最も伝わりやすいということです。 ですので、商品によっては、長文や超短文が最も伝わりやすいと判断した場合、そうするのがベストです。但し、長文のキャッチコピーは、必要性より、情報を削ぎ落とすことができず、作者のあれもこれも残したいという迷いが見えるものがほとんどです。 また、超短文の場合も、レスポンス広告なのにイメージコピーを当てはめてしまう場合がほとんどです。これらのミスを防ぐためには、常に、このコピーは誰に向けているのかを忘れないこと。 そうすればこういったミスもしないはずです。
では、例を挙げてみます。 あなたがとうもろこしを売るとして、以下の5つの特長がある場合
  • 北海道直送
  • 糖度17度
  • メロン並みに甘い
  • 本日限定30個
  • 今朝届きました
すべての情報を入れてしまうと 「北海道直送の糖度17度で、メロン並みに甘いとうもろこしが、本日限定30個だけ今朝届きました。」 このようなキャッチコピーになります。 しかし、こんな長文は一見してキャッチコピーには向いていないのがわかります。 情報過多のため瞬時に理解できず、感情が動かないので購買に繋がりません。 次に 「メロン並みに甘いとうもろこしあります」 これは情報が
  • メロン並みに甘い
1つだけです。 一見するとキャッチコピーとして成り立っているようですが、せっかく、限定30個、北海道直送といったキラーワードがあるので、それらを使って、もう少し訴求力を強められるはずです。 分かりやすくしようとするあまり情報を削ぎ落としすぎて、本来引き出せたはずの購買意欲を引き出し切れません。 最後に 「限定30個!北海道直送!!メロン並みに甘いとうもろこし」 これは情報が
  • 限定30個
  • 北海道直送
  • メロン並みに甘い
以上3つです。 糖度17度と今朝届きました、を省きました。 理由は、「糖度17度」と言われても普通の人はピンときませんし、「今朝届く」は、相当人気の商品で午前中に売り切れるなら別ですが、そうでない場合、その日の夕方には新鮮さが感じられず購買意欲が湧きません。 それより北海道直送のほうが訴求力があります。 情報を3つに搾ったことで、「短くストレートに強い言葉」のキャッチコピーができました。 前2つに比べて分かりやすくて読み手に響きやすいと思いませんか? キャッチコピーに絶対はありませんが、少なくとも前2つに比べて購買意欲を高められるはずです。

人は情報を削ぎ落とすことができない

上記の通り、情報が多いようなら思い切って削ぎ落とし、短くまとめることがポイントですが、不要な情報を削ぎ落とせない人がとても多いです。 大多数の人はどれも削ぎ落とすのがもったいなく思い、あれもこれもと情報を詰めたがります。 先ほどの例で分かるように、まどろっこしい長文は読み手が理解できず訴求力の強いキャッチコピーになりません。 ですので、どの言葉が最も読み手が反応するかを考え、不要な言葉をスパッと削ぎ落とす必要があります。 ですが、全部必要な言葉に思えて、どれを落とすか意外と難しい。 そういう時は客観的に見て
  • 「自分の気に入ったフレーズ」
  • 「自分の思い入れのある特徴」
  • 「自分の主観で浮かんだ読み手のメリット
など、自分目線のものがないか確認して下さい。 案外それらの言葉が残っている場合があります。 キャッチコピーは自分の為に書くのではなくターゲットのために書くものです。 ですので、常にターゲット目線で考える必要があります。 「本当にこの言葉が最も反応しやすいのか?」 「自分の言いたいことだけ詰め込んでいないだろうか?」 そう自問しながら、ターゲットが反応を示さないと思われる情報は、スパッと削ぎ落として下さい。 特に自社商品のセールスレターを自分たちで書く場合、商品に対し思い入れが強いので注意が必要です。 度を過ぎたこだわりや商品自慢と、ターゲットに響く言葉は必ずしも一致しません。 独りよがりの商品自慢ではなく、ターゲットに響くキャッチコピーを作ることが大切です。

リサーチ不足は取捨選択を見誤る原因となる

リサーチが不十分だと、ピントのずれたボタンの掛け違えのようなキャッチコピーになってしまいます。 本当はもっと反応の良い言葉があるはずなのに、リサーチ不足で別の言葉を選択してしまうことがよくあります。
  • それを使うとターゲットにとってどんな良いことがある?
  • それを使うとターゲットのどんな悩みを解決できる?
この2つを徹底的にリサーチしましょう。 そうすれば自ずと刺さるキャッチコピーが作れます。
の師匠も言っていましたが、コピーはリサーチですべて決まります。 でも多くの人はめんどくさがって、あまりリサーチをしません。 ですので、徹底的にリサーチをする、たったそれだけでその他大勢から抜け出せます。リサーチについては、年間数千万稼ぐコピーライターに教えてもらったリサーチ方法を参考にしてみて下さい。リサーチを失敗すると、その後どんなに素晴らしいコピーを書いたとしても上手くいきません。 なぜなら最もその商品を欲しがる人を間違えてしまうからです。iPhoneに興味がない人より、興味がある人のほうが売りやすいように、最もその商品を欲しがる人を探しましょう。

ステップ4:反応のいいパターンに当てはめる

ステップ3で選んだ言葉を反応のいいパターンに当てはめていきます。 主なパターンは下記の15個
  • ベネフィットを入れる
  • 問いかける
  • 質問する
  • 無料をアピールする
  • 緊急性・限定性をアピールする
  • 新しさ・希少性をアピールする
  • 数字を入れる
  • 約束する
  • カリギュラ効果
  • ザイガニック効果
  • ギャップを利用する
  • 具体的な表現
  • イメージしやすい表現
  • 興味・関心をひく言葉を使う
  • ありきたりじゃない目新しい表現
もちろんこれらを組み合わせるのも有効です。 特にベネフィットは最強ですので、必ず入れてください。

ベネフィットを入れる

ベネフィットは最も訴求力の強い言葉です。 ベネフィットが入っていないキャッチコピーは、まず間違いなく反応が鈍くなります。 よく、ベネフィットとメリットを混同する人がいますが、 メリットはその商品の特長や良さ ベネフィットはメリットの先にあるうれしい未来 のことで、例えば、 子供に人気の歯医者さん⇒子供が泣かない歯医者さん ふわふわで軽い布団⇒目覚めの良さが別格の布団 3年仕込んだ香り高い醤油⇒刺し身がメチャ旨になる醤油 これらはすべて左がメリット、そしてこれらの先にあるうれしい未来が右のベネフィットです。 ベネフィットのほうが、より感情を動かせることがわかると思います。

問いかける

「あなたは最近、二日酔いが多くなったと悩んでいませんか?」 「朝、起きるたびに枕に落ちている抜け毛をチェックしていませんか?」 「もしかして、ダイエットはつらい食事制限や運動をしないと成功しないと思っていませんか?」 など、人は問いかけられると無視できないので反応が上がります。 特に上記のように、ターゲットが気にしていることをズバッと問いかけると、効果が高くなります。 これも訴求力が強い言葉の代表です。

質問する

人は質問されると無意識に答えを探し、その答えを知りたくなります。 それを利用してキャッチコピーを質問形式にして先を読ませることができます。 「醤油、味噌、塩、豚骨、つけ麺、そのどれでもない第6のラーメンをご存知ですか?」 「あなたは毎日どのくらいの数のダニと一緒に布団で寝ているかご存知ですか?」 「誰もが健康に悪いと信じている高血圧が実は健康にいい理由を知っていますか?」 など、こうして質問されると思わず答えを探し、その答えを知りたくなる感覚が少しは理解できると思います。 これも問いかけの1つで、やはり無視しにくいものです。

無料をアピールする

テッド・ニコラスは「あらゆる言葉の中で、最も強力な言葉は無料」と言っています。 それほど、無料という言葉は鉄板で人をひきつけます。 「いまなら2個お買上げで1個無料サービスします」 「この商品を1ヶ月無料でお試しください」 「10日分の無料サンプルプレゼント中」 など。

緊急性・限定性をアピールする

これは説明不要なくらいあなたもよく目にすると思います。 「今から24時間で完全に販売を中止します。」 「1日経過するごとに特典を1つ減らしていきます。」 「1日30個しか作れません。」 などです。 蛇足ですが、情報商材とかであるような、広告の反応を良くするために事実と違うことを書くのは厳禁です。 例えば、 限定200名と言いながらそれ以上受け付けたり、30分で締め切ると言いながらその後もダラダラと募集したり・・・。 こういうことをして信頼を失ってはいけません。 キャッチコピー(コピーライティング)には普通の文章と比較できないくらい人を動かす力があります。 包丁も握る人によって名刀になるか凶器になるか分かれるように、コピーライティングもモラルが必要ですね。

新しさ・希少性をアピールする

人は新しいもの、珍しいものに無条件で興味を惹かれます。 「20〇〇年最新情報!女性タレント好感度ランキング」 「テレビ初取材のラーメン屋」 「日本未発売のiPhone緊急入荷」 「1年でわずか10日しか見られない星座」

数字を入れる

数字は具体的であればあるほど信用性が高くなります。 また、数字はイメージしやすく、文字に比べ視認性も高いという特徴があります。 多くの人がリピートしています⇒10人中8人以上がもう一度買ってくれました。 顧客満足度90%強⇒顧客満足度90.7% 30代の主婦、田中さん⇒33歳の主婦、田中さん など、数字を入れることでキャッチコピーの訴求力が上がります。

約束する

キャッチコピーでターゲットの悩みの解決や欲求に応えることを約束することで、その先に興味を持ってもらえます。 但し、初期段階で客観的証拠を示せないと胡散臭くなってしまい、ターゲットの信用を失い離脱されてしまうので注意が必要です。 「7日間このニキビクリームをお試しください。必ず美肌になることをお約束します」 「野菜嫌いのお子さんが毎日欲しがる野菜ジュースです」 「もし、このカリキュラム通り実践したにも関わらず、3ヶ月後、代金以上稼げなかったら喜んで返金します」 など。

カリギュラ効果

人は他の人にこれをするなと言われると「なんでダメなの?」という疑問が湧きその理由を知りたがります。 つまり否定されればされるほど興味が湧くのです。 これをカリギュラ効果と言い、キャッチコピーにも利用できます。 例えば、 「セールスコピーライターなんて絶対目指してはいけません」 「朝食はカラダに悪いから今すぐやめなさい」 「絶対に辛いものが苦手な人は食べないで下さい」 など。 特に自分が興味があるものほど否定されると逆に興味を持ってもらえます。 ですので、ターゲットがセールスコピーライターだった場合、 「SEOの常識はすべてムダです」 「コピーライティングのスキルは今すぐ捨てなさい」 この2つだと当然後者のほうがカリギュラ効果が高いと予想できます。

ザイガニック効果

人は完成されたものより、未完のものに興味を引かれてしまう傾向があります。 例えば、連続ドラマの予告は、次回の一部を見せることで興味を掻き立て、次も見たいと思わせています。 人は一部だけ見せられると、未完で中途半端な感じが気持ち悪いので、どうしても完成形が気になってしまうのです。 これはザイガニック効果という心理テクニックで、キャッチコピーに応用すると先を読ませることができます。 例えば、 ザイガニック効果でクリック率が20%アップ ⇒クリック率が20%アップした心理テクニックとは? この場合、前者は答えが書いてあるので、その先に興味を持ってもらえません。 一方、後者はこれだけ読むと「なんだろう?」という疑問が残りますので、どうしてもその疑問を解消したくなって、その先を読んでしまいます。 他にも インフルエンザを90%以上予防できるサプリメント ⇒これでインフルエンザを90%以上予防することに成功しました 仮想通貨で3ヶ月後貯金が1千万増えました。 ⇒なぜ、3ヶ月後貯金が1千万も増えたのか?

ギャップを利用する

人は意外性のあることに興味を惹かれます。 その意外性を最も演出できる一つがギャップです。 ギャップが大きければ大きいほど効果も高く、その先が気になってしまいます。 例えば、 「女性服のSサイズがピッタリだった男がたった1年でボディビル大会で優勝!」 「激辛のショートケーキがでました」 「1杯1万円のラーメン」 など。

具体的な表現

曖昧な表現をせず具体的な言葉でハッキリ言い切ると言葉に訴求力が生まれます。 例えば 残りわずか⇒残り9個のみ 甘くて美味しい⇒高級メロンのように甘くて美味しい 3日ほどお時間頂けますか?⇒3日で完成します! など。 曖昧な表現はイメージさせる力が弱くふわっとした感覚です。 伝わりにくくキャッチコピーに向きません。

イメージしやすい表現

人は言葉からイメージが浮かぶと理解してもらいやすくなります。 例えば 牛一頭から200グラムしか取れない希少部位 ⇒牛一頭から子供の手のひらに乗るくらいしか取れない希少部位 腰が痛い ⇒額から脂汗が出るくらい腰が痛い 土砂降りの雨 ⇒3秒でずぶ濡れになるくらいの雨 など。 また、五感に訴えるとイメージしやすくなります。 レモンを直でかじったくらい酸っぱい 黒板を爪で引っ掻いた時に近い音 真っ赤に熟したいちごみたいな赤 など。

興味・関心をひく言葉を使う

人は自分にとって興味・関心があることに反応しますが、そうでなければスルーします。 ですので、ターゲットのことをよくリサーチして、ターゲットが興味・関心を持つ言葉を使って表現することが大切です。 言うまでもなく、リサーチが足りずその人の興味・関心からずれた言葉を使うと訴求力が弱く反応が落ちるので注意が必要です。 しっかりリサーチしてその人にズバッと刺さる言葉を使えば、そのキャッチコピーはよりパーソナルになりますので、格段に訴求力が上がります。 例えば私の場合、石原さとみのファンですので、 「石原さとみ噂の彼と電撃結婚!妊娠の可能性も!」 というキャッチコピーがあると 「おいマジか!?」 と少し動揺しながら、クリックして記事を読みます。 しかし、あまり好きでないタレントだと 「あぁそうなんだ」 くらいです。 まあ、野次馬根性でクリックしますが(笑)その先はざっと見て終わりです。 このことからも明らかですが、ターゲットのことをよくリサーチして、ターゲットが興味・関心を持つ言葉を使わないと、反応に極端な差が出てしまいます。

流行・話題の言葉を使う

例えば東京五輪が決まった当時だと 「お・も・て・な・し」 とか、 政務費不正疑惑に対し、超インパクトのある号泣会見を行った後の 「野々村竜太郎」 ゲス不倫で騒がれた 「ベッキー」 とか、一時的ですが訴求力が上がります。 気をつけないといけないのが、こういった言葉は短命でキャッチコピーに向くのは本当に一瞬です。 旬が過ぎるとむしろ訴求力の弱い言葉となってしまいます。 (きっと、あなたがこの記事を読む頃にはその意味がわかると思います) また、キャッチコピーに使うのは少し難易度が高いです。 いずれにせよ、あなたの商品やサービスと関連性が低い場合、使わないほうが無難です。

ありきたりじゃない目新しい表現

ありきたりな言葉には誰も反応しません。 例えば、
  • みずみずしい果実
  • シルクのような手触り
  • 東京ドーム◯個分
など。 いわゆる手垢の付いた言葉、使い古された言葉と言われるものです。 もちろん、これらの明確な基準はありません。 ですので、あなたの感覚で判断すべきものですが、なんとなくニュアンスはお分かりになるはず。 逆に目新しい言葉ですが、これを思いつくにはセンスが必要です。 例えばちょっと古いですが 「くうねるあそぶ」 こういう今までなかった目新しい表現は、センスが無いと到底思いつきません。 こういうのはイメージ広告に使うもの。 レスポンス広告には必要ありません。 ですので、目新しい言葉をしようとせず、ありきたりな表現をしないこと。 それが無難です。

ステップ5:訴求力、リズム感、長さを見直す

ステップ4でキャッチコピーができました。 今からのステップ5は最終調整です。
  • 訴求力の強い言葉と入れ替える
  • 読後のリズム感を見直す
  • 余分な文言を削って短くできないか考える
など、最後の最後まで気を抜かず、少しでも良くするようブラッシュアップします。 基本的に人は広告のキャッチコピーなど読みたがりません。 本来”読まない人”にキャッチコピーを読ませるためには、目を引く強い表現が必要です。 ですので、できあがったキャッチコピーを客観的に見ながら、訴求力やリズム感、長さなどを見直し、とにかく引きの強いキャッチコピーに調整していくことが大切です。

訴求力の強い言葉と入れ替える

言葉は表現が少し違うだけで訴求力が変わってきます。 もちろん明確な基準があるわけではありませんが、 例えば 安い→激安 美味しい→うまいっっ! など、僅かな違いで訴求力に大きな差が出てしまいますので、少しでも訴求力の強い表現に変えることが重要となります。 完成したキャッチコピーにイマイチ訴求力が足りないと感じたら、もっと強い言葉に変えられないかチェックしてみて下さい。

読後のリズム感を見直す

リズム感が悪いと読んでも頭に残りません。 何度も読み返してリズム感を見直しましょう。 リズム感がいいかどうかは、作った本人より第三者のほうが客観的に判断できますので、誰か数人に読んでもらうといいでしょう。

余分な文言を削って短くできないか考える

キャッチコピーはとにかく短くストレートにが基本です。 まどろっこしい表現はないか? 不要な文言はないか? などをチェックし、削れるところがあればスパッと削りましょう。

数多く作って選択していく

キャッチコピーは数多く作り、その中から選抜して、更にABテストをしながら最も反応の良いキャッチコピーを残すこと、これがベストです。 なぜなら、一流と呼ばれるコピーライターですら実際に広告を出して反応を見ない限り正解がわからないからです。 これが反応がいいはず、と思ってもそうでなかったり、もちろん逆もあったり。 ですので、絶対にテスト結果以外は信じないこと。 ベストの答えが見つかるまでテストを繰り返すことが必ず必要になります。 テストをせず反応の低いキャッチコピーを使い続けてしまったために、その後の売上に雲泥の差が出ることもあり得ます。 たった数十文字で売上に億の差が出てしまうことがあるかもしれないのです。 どんな人でもキャッチコピーには百発百中はありえません。 いくつか書いて反応を確かめ、さらに改善することが大切です。 但し、百発百中はありえませんが、それを言い訳にレスポンスを上げることを諦めるのはNGです。 言うまでもありませんが、たまにこういう人もいるようです。

まとめ

キャッチコピーを作るのが苦手なひとでも、”反応率の高いキャッチコピーがイヤでも作れる5ステップ”は参考になりましたでしょうか? キャッチコピー作りが苦手な人の大半が、リサーチが面倒とか、ステップを踏むのが面倒とか、ただ単にめんどくさがっているだけかもしれません。 きちんとリサーチせず、ステップも踏まずでは、センスのある人にしか売れるキャッチコピーが作れるはずがありません。 めんどくさがらず、ちゃんとリサーチして次の5ステップを試してみて下さい。
  1. 商品の特徴を書き出す
  2. ターゲットが反応する言葉を書き出す
  3. その中から特に反応しそうなものを3つくらい選ぶ
  4. テンプレートに当てはめる
  5. 訴求力やリズム感、順序や接続詞などを見直す
はじめは慣れるまでうまくいかないかもしれませんが、慣れれば本当にカンタンに訴求力の高いキャッチコピーが作れます。 客観的に見てもキャッチコピーは、主語、述語、接続詞、文法などあまり考えなくてもいいわけです。 つまり文章力はいりません。 要はカンタンに作れる短文です。 訴求力の強い言葉をパクって選んで売れるパターンに当てはめるだけです。 カンタンだと思いませんか? コツはとにかくリサーチをしっかりすること。 リサーチさえしっかりすれば、半分以上成功したようなものです。 キャッチコピーの成否は、センスではなくリサーチ力で決まりすから。 あなたのキャッチコピー作りに参考になったのなら幸いです。

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